毎年のことですが、六年生を送り出す“卒団式”はとても悲しく寂しいことです。でも、彼らが真島ファイターズでの経験を人生の糧として、大いに活躍してくれることを考えると、嬉しく、晴れやかな気持ちになってきます。

　平成20年度は４人を送り出しますが、素晴らしい能力をもったメンバーだったと思います。４年生からの混成チームで本当に立派な成績を残してくれました。

【　主な成績　】

篠ノ井エラーズ杯 　ベスト８

南長野少年野球連盟春季大会 優勝

川合新田少年野球大会 第３位

カルチェ杯（学校別）　ベスト８

長野市少年野球大会　ベスト８

三島大会　優勝

では、改めて卒団する４人をご紹介しましょう。

ユニフォーム姿とは違った普段の様子です。

“卒団式”の進行は勿論、真島地区が誇るエンターティナーの西澤会長ですが、さすがに会場を盛り上げるテクニックは一級（球）品です。話術もさることながら、企画においても抜群です。その辺の一端は後ほど・・・。

まずは、真島ファイターズでの活躍の様子を堀内監督、斉藤コーチから、そして西澤統括マネージャーからは記念品を頂戴しました。

卒団にあたって、残るメンバーからの一言と一緒に、保護者会、監督並びにコーチからの寄せ書きを作成していますが、何度、読み返しても感動が蘇ってくる斉藤コーチからの一言をご紹介します。

～　斉藤コーチから　～

六年生４人というチームの中で、一人ひとりが本当にいい形でチームを支えてくれたと思います。

一番の目標であった“長野市少年野球大会”での頑張りは、本当に素晴らしかったです。

あの大会の事を思い出すと、今でも涙が出てきます。『勝たしてやりたかった！』

このチームでコーチが出来た事、本当に嬉しく思っています。

西澤会長の企画による著名マジシャンの「ジュリアン鈴木さん」のマジックが披露されましたが、凝らした目にも“タネ”はまったく見つけることはできましんでした。

また、お世話になっている“B-sports”の丸山さんも駆けつけていただきました。本当にありがとうございました

クライマックスは“涙”が欠かせません。

４人にはそれぞれのストーリーがあったと思います。練習、練習、試合と家族で過ごす時間よりも真島小学校のグランドで野球をしている時間の方が、相当に長かったはずです。聞くところによりますと、また４人は野球をするらしいですが、真島ファイターズのOBとして、「一生懸命」に取り組んでくれると信じています。

いよいよ最後になりました。

堀キャプテンから小山新キャプテンへのジャンバーの引き継ぎ、そして全員により記念撮影です。そうです。この時、小山新キャプテンは重大な発言をしてしまったのです。その結末は、21年度のHP上でご報告いたします。

右端はまだ続いていました西澤会長の企画物です。

堀内監督から卒団する４人に贈られた言葉（監督に夢だそうです。）をご披露しておきます。

堀くん、藤井くん、西澤くん、石崎くん、苦しくなったり、挫けそうになった時には、是非、思い出してください。みんな、君たちを応援していることを！！

～監督から掘君へ～

いつも“一生懸命”の堀キャプテン！！

２番セカンド　堀君　

中学でも高校でも、大声でキャプテンをしている姿を見ることが『監督の夢』です。

～監督から藤井君へ～

野球センスは№１！！

１番センター　藤井君　

場内アナウンスを聞きながら、スタンドで応援することが『監督の夢』です。

～監督から西澤君へ～

スイングスピードと思い切りの良さはチーム１番！！

４番サード　西澤君　

センターバックスクリーンへのホームランを見ることが『監督の夢』です。

～監督から石崎君へ～

〝ピッチャー石崎君〟　

優勝投手として新聞に写真が出て、その横に小さく「小学校時代の恩師 堀内監督」の見出しでインタビュー記事の出ることが『監督の夢』です。

一年とは非常に短いものです。

いつの間にか、最終の公式戦となってしまいました。

堀キャプテンを中心に、本当に纏まった素晴らしいチームです。公式戦最後のこの大会でも、楽しく、伸び伸び、真島ファイターズの野球をやってくれました。

29日（土）に同じ三島大会の新人戦がありましたが、惜しくも準優勝でしたらか、その鬱憤もはらして欲しいと思っていました。

二試合とも序盤はなかなか厳しい展開でしたが、一気にこちらの流れに引き込み、２戦２勝の完全優勝で“有終の美”を飾ることができました。

六年生の４人、本当にお疲れ様でした。

そして五年生以下のみんな、これからも真島ファイターズの野球、「一生懸命」を忘れずに頑張ってください。

【　29日新人戦の試合結果　】

第一試合　真島ファイターズ　２－３　丹波島少年野球クラブ

第二試合　真島ファイターズ　３－３　青木島エコーズ

【　30日の試合結果　】

第一試合　真島ファイターズ　３－１　青木島エコーズ

第二試合　丹波島少年野球クラブ　１－６ 　真島ファイターズ

平成19年、20年とファイターズメンバーが減少し、大変苦しいチーム運営でしたが、今回の体験入部には７名のみんなが参加してくれました。今すぐは難しいかも知れませんが、来年の新チームには是非、全員が加わって欲しいものです。

とにかく、チームの活動（雰囲気）を知って頂こうと、またまた西澤会長のご配慮で昼食に焼そばを準備して、子どもも大人も全員でグランドの一角で美味しく食べました。　

体験に来てくれたみんなは、投げても、打っても、とても上手でした。それだけにファイターズに加わってくれることを期待してしまっています。

昼食の後の出来事です。

体験に来てくれた子ども達と保護者の皆さんとファイターズメンバーで「親子対決」をやってしまいました。

試合の結果は、決して公表できませんが、お母さん達の活躍、野球センスには目を見張るものがありました。せめて、もう○○歳若かったら、ファイターズのレギュラーになれたような・・・。

何故か、一番ノリノリだった方が一人いました。誰とは言わなくても、ファイターズファンの皆さんにはもうお分かりですよね。（そうです。右下の方ですよ。）

本当に楽しい一時でした。

暑かった夏も何処へ。

早いもので、もう秋風が感じられるこのごろです。

秋、となれば、やっぱり「焼き芋」ですね。

今年も西澤統括Ｍ製作の焼き芋製造器２号をお借りして、美味しい焼き芋を松代少年野球の皆さんとお腹いっぱい食べました。

恒例になりました「夏季合宿」を実施しました。

なかなか日程調整が難しく、この二日間になりましたが西澤会長のご尽力もあり、今後の大きな大会に備えて“長野市少年野球大会”での反省点などをファイターズメンバー、保護者の皆さんと一致団結する機会となりました。

打撃、守備等のメンバー別のチェックをしましたが、デジタルデータで瞬間瞬間が捉えられているため、メンバーにも直す部分を具体的に理解してもらえたようです。ただ、実践はこれからですから・・・。期待をしていますよ。

堀内監督からは、“長野市少年野球大会”でのメンバーの頑張りに、お褒めの言葉をたくさんいただきました。

僅か数日まえのことですが、良くやってくれたと感動が蘇りました。

では、合宿の様子を（ちらっとです。）

この日のメニューですが、メインは、勿論のことカレー、そして唐揚げ、とうもろこし、サラダ（二種類）、なぜか枝豆（西澤会長推奨）、さらにデザート等々、とにかく、すごいご馳走でしたよ。

ファイターズファンの皆様には申し訳ありませんが、反省点をチェックしたデータを極秘となっておりますので、何卒、ご理解ください。

後半は、西澤会長の進行で、体力を必要とするゲームで筋力強化？をしっかりとしました。

とっても楽し一時を過ごすことができました。

準備や後片付けに奮起してくれましたお母さん達、本当にありがとうございました。

まだまだ、シーズン半ばです、これからもサポートよろしくお願いします。

今回は「真島公民館」を貸し切って合宿でしたが、メンバー同士も保護者も同じ時間を共有できたことで、これまで以上に結束が強まったように感じられました。

10日、育成会若槻クラブの皆さんをお招きしての練習試合を行いました。

非常に拮抗した好ゲームができました。

若槻クラブの皆さん、遠路、お越し頂きましてありがとうございました。いずれかの公式戦で対戦する時もあると思いますが、良きライバルとしてお付き合いいただきたいと思います。

第一試合　育成会若槻クラブ　２－２　真島ファイターズ

第二試合　育成会若槻クラブ　１－４　真島ファイターズ

７月26日（土）、第42回長野市少年野球大会が開幕しました。

初日の第７試合に初登場した”我らの真島ファイターズ”は、初めのナイターを経験しながら相手のミスを見逃すことなく、着実に得点して第二回戦に進出しました。

第二回戦は雨天で１日順延された30日（水）に行われましたが、序盤はなかなかヒットがでずに攻めあぐねていましたが、３回、一番からの好打順を活かし、一挙に４点をあげ勝利を引き寄せました。

翌日の31日（木）の第三回戦は県営球場隣の広域公園で行われましたが、１回のピンチを切り抜けたことで、打線も奮起して得点を重ね、快勝できました。それにしても、西和田ベアーズのみんなは鋭いスイングで驚異を感じました。

第四試合は、正に真島ファイターズ野球という試合運びでした。

素晴らしい相手ピッチャーから３度のスクイズ（一つはスリーバント）を成功させ、ピンチになっても我慢強く守って守って、守り抜いて掴んだ勝利でした。

”ベスト４”進出をかけた準々決勝は、３日（日）に前年度準優勝チームの朝陽育成会少年野球さんとの戦いになりました。

初回からヒットを繋いで、先制点を取ったところで試合の流れを引き寄せた感じてはありましたが、素晴らしい外野の守備に追加点を阻まれ、熱い、熱い、野球少年達の夏は終わったのです。

スターティングメンバーの５名が４年生、５年生です。全員が６年生のチームを相手に一歩も引くことなく、よくぞここまで勝ち進んだと思っています。どんなにピンチであっても決して諦めることなく、”全力で一生懸命”に野球に向かう姿には、大きな感動を覚えました。

一週間に及ぶ長丁場でしたが、体調を崩すメンバーもなく常に全員が笑顔で戦えた大会でもありました。

～堀内監督から～

試合を重ねるごとに力（総合力）が付いてきている。また、キャプテンを中心に特に６年生メンバーのメンタル面の成長は非常に大きい！更に”勝ち”へのこだわりも今まで以上に表に出てきてると思う。今後も真島ファイターズの野球をしっかり表現して欲しい。

～斉藤コーチから～

少ない人数ながら、チーム一丸となって最後まで諦めず戦えた大会でした。

ベスト８で負けて悔しいと思いますが、その悔しさをバネにこれからも“一生懸命”さをモットーに頑張って欲しい！

～西澤統括マネージャーから～

長野市少年野球大会ベスト８、本当におめでとう！

君達の頑張りは、他のチームから恐れられる存在になったことでしょう。これからも”優勝”目指して、ガンバレ！！

～西澤保護者会長から～

大会前の不安な気持ちが吹き飛び、粘り強いチームに生まれ変わったように思います。ベンチ入りしている選手、応援スタンドにいる低学年の選手が一丸となって戦った一試合一試合が、真島ファイターズの野球に対する姿勢”一生懸命”だと感じています。

これからも勝利を目指してがんばれ！

開会式

第一回戦　０－14　鬼無里少年スポーツクラブ

第二回戦　０－６　宮沖少年野球

第三回戦　２－７　西和田ベアーズ

第四回戦　３－２　徳間ブルースターズ

準々決勝　４－１　朝陽育成会少年野球

”記念撮影”と笑顔の戦士（天使かな？）達をご紹介します。

この時はまだ、更なるサプライズがあることを誰も知りませんでした。

芸術の秋という言葉がありますが、真島小学校では毎年この時期に校内音楽会を開催しています。

野球もそうですが、「一生懸命」取り組むことで満足感も達成感も得られるものですよね。このホームページで美しい歌声や感動を呼ぶ演奏をお届けできないことが、非常に残念です。

ご覧のように、地域で活躍されている”ギターマンドリンクラブ”の方、”コーラスグループ”の方々にも参加いただき、素晴らしい音楽会でした。また、先生方の思考を凝らした演奏は、会場全体を釘付けにしていました。（忙しい毎日、練習をされたのでしょう。）

そうそう、一番は中央の６年生の演奏でしょうね。担任の先生の粋な企画で新調したユニホームが一際目立っていました。

６月14日（土）から15日（日）、昨年に引き続き近郷近在の強豪26チームにご参加頂き、第７回真島ファイターズ杯を長野大橋グランドで開催しました。

優　勝　綿内少年野球クラブ

準優勝　東条若葉

第三位　篠ノ井エラーズ

開会式の様子

岡村大会長、そしてお忙しいところ駆けつけて頂きました来賓の皆様から、お祝いと激励のお言葉を頂きました。

始球式

ファイターズメンバーの試合の様子

この日、風が非常に強かったものの雨の心配は全くない状況で、“初優勝”を狙って臨んだのですが、惜しくも御厨神宮さんに敗れてしまいました。

南長野少年野球連盟での優勝、川合新田ファイターズ杯の第三位と好調な波に乗りかけていただけに、非常に残念な結果になってしまいました。野球シーズン本番はこれからです。

敗れて学ぶことの方が多いと言われます。この経験を糧として、次のビッグゲーム『長野市少年野球大会』で真島ファイターズ旋風を巻き起こすように、もう一度、自分たちの野球を確認しようと思います。

背伸びすることなく、自分たちの野球を“一生懸命”やり抜けば、きっとその先には・・・。

表彰式

梅雨の間隙を縫った真夏を思わせる暑さの中、熱戦そして好ゲームをありがとうございました。そして、今年も優勝を勝ち取った「綿内少年野球の皆さん」おめでとうございました。

参加頂きましたチームの皆様、来年もよろしくお願いします。

番外編！

中央の少年、この大会（対御厨神宮戦）でホームランを打った石崎君です。とても嬉しそうな笑顔でしたので、皆様にもご紹介します。

その他の方々は、私が印象に残ったものを勝手に選んだものです。悩んだ顔、そこ抜けの笑顔、疲れた顔、苦悩の様子…、皆様はどのような印象をお持ちになりましたか。

そして、今年もOBの保護者の方々に大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

「やったー、おめでとう、すごい。」（↑から見られます）

これは決勝戦のスコアに力強く書かれていた文字です。

この大会（参加２９チーム）の優勝は、投手力、守備力、攻撃力、そして集中力と気力を併せた“総合力”で掴めたものだろうと思います。僅か、１３名のメンバーで本当によく頑張ってくれました。

どの試合も緊迫した接戦で、ワンチャンスでがらっと流れが変わりそうな状況でしたが、要所要所で内野陣はマウンドに集まり、自分たちの役割の確認やお互いの気持ちを伝え励まし合って、ピンチを切り抜けてくれました。

真島ファイターズの信条は『一生懸命』です。どの場面でも、決してこの言葉を忘れずに戦うことができた大会でもあったろうとも思います。

あるチームの監督さんからは「少年野球の“鏡”」とのお褒めもいただきましたが、選手達はこの大会での優勝が自信になることがあっても、決して傲ることなく野球好きな“野球小僧”としてファイターズの野球に精進してくれると信じています。

次の大会に向けて、また練習に頑張りましょう。

決　　勝　２－６　五明ビート

準 決 勝　２－３　西寺尾ライオンズ

準々決勝　３－４　綿内少年野球クラブ

第二回戦　１－８　唐臼オリオンズ

第一回戦　０－５　デラックスセインツ

応援も非常に体力を使う物だと体感した一時でした。

勿論、４２．１９５キロを走り抜くランナーの方々に比べれば・・・、でしょうが。

沿道からの応援で相当なエネルギーを補給したランナーの方もいたのだろうと思いますが、目立ったコスチュームにファイターズメンバーは大喜びでした。（スパイダーマン、忍者、ドラえもん）

また、来年お会いできることを楽しみにしております。　

グランドの桜が“八分咲き”になったこの日、恒例になりました祖父母参観試合を『松代少年野球』の皆さんをお招きして開催しました。

始球式はキャプテン堀君のお祖父様にピッチャーを、渡辺校長先生にバッターをお願いして始球式も行いました。昼食を挟んでのＡ及びＢチームの試合でしたが、ファイターズのメンバーは“一生懸命”にプレーしてくれました。

お祖父ちゃんもお祖母ちゃん達もプレーをしているメンバー以上に“熱く”なって、大きな声で声援を贈ってくれていました。今年は西澤会長自慢のうどんでお昼をみんなで食べましたが、午後の試合に差し支えがありそうなくらい食べたメンバーもチラホラ・・・。

昼食も楽しくみんなで仲良く食べましたが、二試合とも持てる力を全部発揮して戦ってくれましたので、この気持ちで今シーズンを過ごせれば、きっと野球の神様も夢を叶えてくれるでしょう。

松代少年野球の皆さん、スケジュールが厳しいにも関わらず、お付き合いいただきましてありがとうございました。また、規律・礼儀の正しいさには長尾監督さんの素晴らしい指導が覗えました。

渡辺校長先生からもメンバーの姿に大人も大いに見習うべき点が多かったと、お褒めのお言葉をいただきました。校長先生、お忙しいところご出席きただきましてありがとうございました。

長野市少年野球大会の前哨戦です。

昨年は第三位でしたが、今年はどんな結果になるのでしょう。

皆さん、お気づきですか、総合順位とメンバー順位の名字に同じものが多いことに！

これはあくまでも推測ですが、家族で事前練習をみっちりやった”成果”かも知れません。いや寧ろ、そうであって欲しいものです。毎日の練習の積み重ね、これが一番大切であることの証明になりますから。

それにしても、総合第１位の斎藤コーチは凄いです。なんと、３ゲームトータルで５２６点、１ゲームあたり１７５点のハイスコアーです。更にその後、会社のボウリング大会にも参加したとのこと。きっとその大会の成績もハイスコアー連発で、相当上位だったことでしょう（期待を込めて）。

あれ、右端の二人の女性、メンバーの応援をしているんですよね。もしかして・・・。

約２ヶ月のシーズンオフを過ごしたファイターズメンバーが２００８年度（平成２０年度）の活動を開始しました。

２名の新しいメンバーを迎えることが出来ましたが、今年も厳しいチーム運営になりそうです。

前向きに、元気を出して、そして”一生懸命”に野球に打ち込みましょう。

今日の練習メニューは、ランニング、柔軟体操が中心でしたが、午前中に３時間、結構、しっかり体を動かしましたよ。来週から本格的な基礎体力づくりになります。

ファイターズファンの皆様、お待ちしておりますので、一度、ご一緒に練習は如何でしょう。